事業案内
コアボーリング工事を中心とし、ワイヤーソーイング工事、エックス線検査、ウォールソーイング工事を行っています。
コアドリリング工法
コアボーリング(コア抜き)工事
ダイアモンドコアビットを高速回転させながら、鉄筋コンクリート、アスロック、ALC、鉄板に、円形の孔を開ける工法です。
対象物
- 鉄筋コンクリート
- アスロック
- ALC
- 鉄板
特徴
- 湿式コアボーリング
(12~350Ф 厚さ3m位まで) - 乾式コアボーリング
(50~250Ф 長さ1m位まで) - ALC用コア
(50~260Фまで) - 押出形成版
(50~260Фまで)
用途
- 給排水管、空調、ガス等の孔開け
- 精度を要求される孔開け
- 建造物調査用テストピース採取
- 駅ホームドア用孔開け
- アンカーボルト用孔開け
- 壁、床面の開口
あと施工アンカー工法
樹脂、モルタル等でボルトや鉄筋を打ち込むことで、強度の固着力で金物が取り付けられます。
対象物
- 鉄筋コンクリート
特徴
- M10~M30程度、施工可能
- コンクリート構造物の補強、金物の固定
ウォールソーイング工法
ダイヤモンドブレードを高速回転させ、コンクリート構造物の床、壁等の切断を行います。
対象物
- コンクリート構造物の床、壁
特徴
- ドア、窓の開口部をあける切断作業
精度の高い切断面を厚さ120~300㎜程度まで可能
ワイヤーソーイング工法
ダイヤモンドワイヤーを切断対象物に巻き張力をかけ、高速回転させて切断します。
大型コンクリート構造物の切断も容易に可能です。
対象物
- 高層ビル
- 橋梁
- 駅
- 病院
- 高速道路擁壁
- 大型コンクリート構造物
特徴
- 騒音、振動、粉塵も少なく切断する
- 環境に配慮する工事に適している
- 大型コンクリートの切断
エックス線検査
コンクリート内部の鉄筋、電気配線、ガス、水道管等の配置を調査します。
撮影時エックス線被爆防止の為、周囲を立ち入り禁止にします。
対象物
- コンクリート構造物
- 壁
- 床
特徴
- 撮影時間:1ヵ所30分程度
- 照射時間:1ヵ所10秒~60秒
- フィルム:200mm×200mm
- 最大深度:300mmまで